息子には旅をさせろ〜育児奮闘記〜

優しくてイクメンの夫と、2000gちょいで産まれたわんぱく長男、しっかり3000g超えで産まれた甘えん坊の次男とのわちゃわちゃした日々を綴ります。

旅行〜白樺リゾート 池の平ホテル〜

 

マイペースが災いし、なかなか旅行編が終わらないまる子です(=゚ω゚)ノ

 

前回、前々回は池の平ファミリーランドについて記事をあげました。

今回はその際に宿泊した「池の平ホテル」について書いてみようと思います。

 

日程と空室が合わなかった関係で1日目と2日目は違う棟の部屋に泊まりましたので、その辺りの違いなども書けたらと思います。

 

⚠︎感想は子連れ(4歳・0歳)目線で書いております。

 

初日、13時半頃へホテルのロータリーに到着。

15時からのチェックインでしたのでひとまず大きい荷物を預けるのと、ファミリーランドの入園券を受け取りにフロントがあるフロアへ向かうことに。

 

…と、目の前にあるのは階段とエスカレーターのみ!!

夫と下の子は駐車場に車を置きに行っていた為居ませんでした。

 

大きいスーツケースはスタッフの方が手伝って下さったので良かったのですが、ベビーカーを持ち、そして上の子の手を握ってのエスカレーターは結構辛かったぁ〜

 

スタッフさんの手によって既に預けられたスーツケースの番号札を受け取り、そのスタッフさんは足早に自分の持ち場へと戻っていかれました。

 

ちなみに後で気付くことになるのですが、荷物はフロントでは預かってもらえません!

大きい荷物は売店内の荷物預かり所で預かってもらい、チェックイン後、番号札を渡して荷物と引き換えになります。

 

それ以外の手荷物はホテル内のコインロッカーを使用する形になります。

(使用時に100円投入しなくてはいけませんが、荷物を出す際に100円は戻ってきます)

 

フロントで宿泊に関する説明、夕食や朝食の時間を決めた後にファミリーランドの入園券を受け取り出発!という流れでした。

 

ファミリーランドで遊んだ後、ホテルへ戻ってきたのはちょうど15時頃。

それほど待つこともなく、フロントで鍵を受け取ることが出来ました。

 

フロントがある本館から、お部屋がある東館までの移動開始直後、再度エスカレーターが目の前に…(笑)

ここは偶然前方から来たスタッフの方が手伝ってくれました。

 

廊下をずんずん進んでいくと、またまた現れたエスカレーター(笑)

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おっ!このタイプなら負担も少なくて楽ですね(笑)

 

そこからエレベーターに乗り、やっとこさお部屋に到着ーーー!

 

畳張りで過ごしやすそうなお部屋。

和モダンルームです♪

(写真を撮り忘れてしまい、パンフレットの写真を拝借…)

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2018年12月にリニューアルされたようで、お風呂もトイレも綺麗でした。

 

上の子はベッドの上で飛び跳ね…

下の子は思う存分ハイハイで動き回り…

到着後10分足らずで部屋は荒れ放題(΄◉◞౪◟◉`)

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(浴衣は小人用90cmから大人用LLまで用意されています)

 

17時からは東館1階のレストランで夕食をいただきましたー

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ビュッフェ形式で和洋折衷。

どのお料理も美味しかったです。

ベビーラックもあり、離乳食も月齢に合った物がそれぞれ用意されていたので、手ぶらで来ても問題はないかと思います。

 

夕食後は大浴場へ!

大露天風呂ゾーン(混浴)と大理石風呂ゾーン(男女別)があり、大理石風呂ゾーンから混浴ゾーンへ行き来出来るようになっています。

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混浴ゾーンは貸切ではないため、水着か水着に代わる湯あみ衣(番台にてレンタル可)の着用が必要です。

 

この混浴ゾーン、時間帯によってはプロジェクションマッピングが上映されるようで、宿泊の際は上映時間を狙って入浴しに行くのもいいかもしれません。

 

男女別の大理石風呂ゾーンにも「ひのき露天風呂」「自然石露天風呂」があり、こちらは翌朝に男女の浴場が入替えになるので、夜と朝に入ればどちらの露天風呂も楽しむことが出来ちゃいます(´ω`)

 

ベビーバスチェアが浴場内に用意されているので、赤ちゃん連れでもOK。

 

宿泊中はちょうど毎夜20時から約8分間の花火ショーが開催されていて、部屋から少し見ることが出来ました!

 

翌朝はみんな揃って早起き。

朝風呂の為、大浴場へ向かう夫と息子。

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朝食は夕食の時と同じ1階のレストランにて。

メニューやドリンクなどが朝食向けに変更されており、こちらも美味しくいただきました!

 

2日目はファミリーランドで午前中遊んだ後、ホテル内の屋内プールを堪能。

小さい子が遊べるように浅いプールと、子供から大人まで楽しめるような深さがある大きめのプール、そしてウォータースライダーもありました。

有料ですが、宿泊者は多少の割引が適用されます。

 

宿泊は初日の東館とは真反対のアネックス館。

最上階にある和(なごみ)ルームです。

こちらも東館同様、フロントからお部屋までの道のりは長めです(笑)

お部屋自体は1日目より多少広いのかなー?といった印象でした。

 

1日目にも用意していただいてた様々なベビーグッズの他に、バンボ、授乳クッション、ベビージムも用意されていました。

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快適快眠のシモンズベッド
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窓からの景色

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このお部屋、割増料金が設定されていたのですが、1日目のお部屋と比べると残念な点や気になった点が個人的にいくつかありました。

 

①ちょっぴり昭和?な浴室

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②会話筒抜けなお部屋

出入り口からお部屋までの距離がさほど無く、室内で寛いでいる間も廊下を歩いている人の声がダイレクトに聞こえてきました。

こちらの声も恐らく漏れているでしょうし、ハイハイする子がいるとなると…

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このように一瞬で入り口まで到達します( ゚д゚)!!

 

③赤ちゃんの手の届くところに溜まっている埃

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浴衣を出そうと思ったらこちらが目に入り、なんだか残念な気持ちになりました…。

 

旅行記①でも軽く触れておりますが、池の平ホテルは「ウェルカムベビーのお宿」として認定されています。

 

※ウェルカムベビーのお宿とは…

ミキハウス子育て総研が認定しているもので、全100項目ある独自の認定基準に基づき設備などのハード面や接客、サービスメニューなどソフト面の整備により

赤ちゃん連れに優しいお宿のことです。

 

下の子がまだ1歳未満の為、そのことが今回の旅行の決め手の一つになっていました。

 

実際部屋には紙おむつ、粉ミルク、ベビー布団、オムツ用ゴミ箱、調乳ポット、哺乳瓶専用洗剤や哺乳瓶ブラシ、ベビーシャンプー、おしりふき、ウェットティッシュ、ベビーローション、赤ちゃん用麦茶など…様々なベビーグッズが用意されていました!

 

ただでさえ子供たちの荷物はどうしても多くなってしまう傾向にあるので、このような配慮があると荷物も少なく済んでとても助かりますよね。

 

このベビーグッズは一部プレゼントとしていただけましたが、旅行会社のプランによっては内容が違うかもしれませんので、その都度ご確認いただいたほうがいいと思います。

 

ただ、個人的にはこの特典が付いていても今後こちらのホテルを利用することはないかな、といったところが本音です。

 

帰る前にホテル内の売店でいくつかお土産を購入してみました。

一部は自宅用に買い、夫や子供たちと食べましたが、どれもお味は美味しかったですよ(^^)

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↓まるこが勝手に評価_φ(・_・

※あくまでも個人的なものです。

 

【白樺リゾート 池の平ホテル】

料金…★★☆☆☆

接客・サービス…★★☆☆☆

客室…★☆☆☆☆

食事…★★★☆☆

施設・設備…★☆☆☆☆

満足度…★★☆☆☆

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!